医療専門学校先輩OB・OGの口コミ・体験談
医療専門学校を卒業して各業界て活躍している先輩からの口コミ・体験談をまとめてみました。
医療専門学校選びや将来の進路の参考材料となれば幸いです。
医療事務学科卒業: 女性 (一般病院勤務)
最初は医療専門学校へ進学するか短大へ進学するかで悩みましたが、最終的に資格を複数取得できることと、就職支援が徹底していることから医療専門学校への進学を決意しました。先生方は実際の医療現場で働いていた経験豊富な優秀な人たちばかりだったので、実学に基づいており、働いている現在とても役に立っています。また、実習プログラムが豊富に設定されていたので、現場の雰囲気を味わうと同時に実践的なスキルの習得につながりました。医療専門学校は、専門的なスキルはもちろん、ビジネスマナーなど社会人として必要な教養も身につけることができるので、就職後も困ることなく活躍できます。
理学療法士学科卒業: 男性 (リハビリテーションセンター勤務)
高校まではずっと陸上をやっており、ケガをした際によくリハビリに通って理学療法士さんにお世話になっていたので、自ずと理学療法士に憧れるようになりました。卒業後は、国家試験合格率の高い医療専門学校へ進学しました。現場で経験が積めることは、学校で学んだことを実践で試すうえで非常にためになりました。また、医療専門学科は他にもたくさんの学科があるので、合同プログラムなどを通じて交流を深められたのは、チーム医療の重要性を学べるいい機会だったと思います。勉強・資格試験・実習と忙しい学生生活でしたが、その分毎日が充実した日々を送ることができました。
スポーツトレーナー学科卒業: 男性 (某プロサッカーチームのトレーナー)
サッカー一筋だったので、将来もスポーツ業界で仕事がしたいと思い進路を探していたところ、アスレティックトレーナーの資格について知りました。学校選びは迷いましたが、日本体育協会公認アスレティックトレーナー養成適応校だった専門学校へ進学しました。ナショナルチームの専属トレーナーなど第一線で活躍している講師陣からの指導はとても貴重な時間で、今も現場で非常に役立っています。また、スポーツチームのトレーナーとして体験できる実習経験では、実際の現場でしか得られない知識やスキルを学ぶことができました。将来は本場アメリカなどの欧米で、学んだことを活かして更なる活躍を目指したいと思っています。